明るく楽しく　お互いの個性を　尊重し合うかな書道の展覧会　　

　「現代かな書展」 は誰もが個性豊かな作品、 創造的な作品を発表することができる場として、 平成９年より始まりました。
　　書き手が心を込めて書いた作品は、 地域、 社会、 そして人々の心に限りない豊かさを与えてくれるものとして回を重ねて参りました。
　古典の基礎をふまえながら新しい要素を取り入れ、 挑戦することで、 新鮮な作品の集まりとなっています。
　作品の題材も、 自分の心に響く短歌、 俳句、 詩、　物語などを選び、 紙や筆、 墨、 表具方法などにも工夫を凝らしています。

（現代かな書展規約） より

�@かな書道のみの公募展 どなたも自由に出品出来ます
�A個性的な作品を尊敬しあう
�A違う作風を尊重しあう
�B出品者は金品を一切出さない、 指導者は金品を一切受け取らない
�C古筆 （こひつ＝かな書道の平安時代の古典の名筆） は
　 かな書道の古典として大切に習いながら、 現代に生きる作品表現を目指しています

創立に寄せて

■「はじめに」　浅井機山

■石川　小歩　　　■志村　虹染　　　■新林　竹甫　　　■花井　白楊

■「すばらしいモットーと方針」　林　茂樹 【朝日新聞社企画部長（当時）】